SMFアート楽座
風の記念日—芽出るカーで七色の風に乗ろう
会場:北浦和公園疎林広場(JR京浜東北線北浦和駅西口徒歩3分。雨天の場合は、埼玉県立近代美術館サンクガーデン)
講師:根岸和弘(美術家) 参加費:無料
顔を出して記念撮影!
車体からにょきにょきと生え出る不思議な若葉。あれっ!?この葉っぱ、かざぐるまに変身するのかな?
と見る間に、色とりどりのかざぐるまが立ち並び七色の風の道が出現だ。
さあ不思議な《芽出るカー》で今年もアートな風の旅、はじまりはじまり・・・・・・
◎いっしょにかざぐるまを組み立て公園に並べて風の道をつくります。
◎不思議な《芽出るカー》の周辺で、思い思いに風を楽しみながら各自で記念撮影。
◎あわせてこれまでの風車&創作ダンスのコラボレーションを写真と映像で紹介します。
協力:奥野由利、南照子とCAF.Nの仲間たち
主催:「交差する風・織りなす場」実行委員会
問い合わせ:埼玉県立近代美術館内「交差する風・織りなす場」実行委員会事務局
tel:048-824-0110/e-mail:
1963年シェル美術賞佳作賞をはじめ、ジャパンアートフェスティバル、現代日本美術展、モダンアート協会展(受賞:86・87・88年)、CAF展などで活躍。また埼玉、東京、群馬で個展を開催。「むすんでみよう」(1998年宮代町)など参加型アートも試みている。2006年ニュージーランドのクライストチャーチで開催した「1000 windmills garden」では、美しい自然、風や光と融け合った1000の風車が多くの人々を魅了した。2008〜2009年「LINK!ミュージアムからアートの風を!!」・「SMFアートのわっ!」では、メインプログラムとなるかざぐるまのインスタレーションを監修、多くの方々の協力で、県内5会場で計7回の壮大なインスタレーションを実現させた。「水都大阪2009」では、中之島・剣先公園に出現した華麗なかざぐるまの群舞が大きな話題を呼んだ。
アートピクニック:越谷再発見!
Re-discover KOSHIGAYA
まちとアートを結ぶユニークな活動を展開している「まちアートプロジェクト」(越谷)の協力により、越谷でアート散歩プログラムと交流会を行います。映画・展示鑑賞・ギャラリートーク+アートピクニック+ディナーの盛りだくさんのツアーです。越谷のまちが今までと違って見えるかも。(詳しくは http://kapl.exblog.jp/ 参照)
事前申込制:7月11日(日)必着で、 (浅見)、fax:048-824-0118(中村)まで
アート井戸端かいぎ
会場:埼玉県立近代美術館講座室
アートに関するざっくばらんな井戸端かいぎ。SMFの委員が交替で各回のホストを務めます。アートについて普段思っていることを気軽に話しましょう。さまざまな相談もできるかも。興味深い話題や事例はホームページ等で公開します。
5750分展II—美術教育は生きているか
公開制作+美術教育座談会 会場:越谷KAPL(越谷市北越谷5-9-27 東武伊勢崎線北越谷駅徒歩5分)
中学校3年間の美術授業の総時間数5750分を通して、現場の美術教師たちがライブで制作に挑みます。(SMF Press第1号の関連記事参照)
8月29日(日)10:30〜16:30報告会シンポジウム+ワークショップ 会場:埼玉県立近代美術館講堂(申込不要)
教育実践の活動報告会・シンポジウムとアーティストの視点を現場に活かせるワークショップを埼玉県立近代美術館で開催、美術教育の課題を広く共有しアピールする機会とします。
第一部10:30〜12:30「美術教育」で話す!
第二部13:30〜16:30「美術教育」で遊ぶ!
アートボランティア講座@〜B
会場:埼玉県立近代美術館講座室
アートボランティアをやってみたいという方、アートボランティアとして活動中の方を対象に、3回のシリーズでアートボランティア講座を開催します。どうぞお気軽にお出かけください。@9月19日(日)「私もアートボランティアでした」村田早苗(NPO芸術資源開発機構[ARDA]副理事長)、A「アートボランティア意見交換会」、B1月15日(土)「アートボランティアが楽しくなる七つのコツ」木谷安憲(美術家・美術教師)
方丈庵・〈き〉がわりの假具で自在の間を楽しむ@IRUMA
桂離宮の修復を手がけた安井清考案の「方丈庵」、内田祥哉考案の気分や季節に合わせて自在に展開できる「〈き〉がわりの假具」。茶の博物館として知られる入間市博物館内にこの二つを設営し、これをメインステージに空間造形ワークショップ、エア点前、創作ダンス、対談、建築ツアーなどを開催します。
建築ツアー:定員20名(事前申込制・先着順)。住所・氏名・連絡先電話番号を明記し、メール( )またはfax(048-824-0118)で「SMF東野高等学校建築ツアー係」まで。
夜会—『場』から創る@KAWAGUCHI
川口市立アートギャラリーと鋳物工場をアートスペースとして活用しているKAF(KAWAGUCHI ART FACTORY)を結び、創作ダンス、各種パフォーマンスで構成される「夜会」を開催します。芝生ひろばやギャラリーの開放的な建築空間と川口のものづくりの記憶が堆積した工場の異空間を往還しながら、不思議な旅の夜をお楽しみください。
問い合わせ:埼玉県立近代美術館内「交差する風・織りなす場」実行委員会事務局
tel:048-824-0110 e-mail:
アートピクニック:北本再発見!
Re-discover KITAMOTO!
まちとアートを結ぶユニークな活動を展開している「キタミン・ラボ舎」(北本)の協力により、北本市内の氷室、空き家、納屋などをチャーターバスで巡る「おもしろ不動産」発見のツアーを実施します。
講師:熊倉純子(東京芸術大学音楽環境創造科教授)
事前申込制:FAX→048-824-0118(埼玉県立近代美術館SMF事務局・北本アートピクニック係)、メール→ (定員になり次第締切り)
問い合わせ:
体感する美術—サウンドアートから
藤本由紀夫「HERE & THERE〜見ることと聞くこと〜」
アーティストトーク:10月23日(土) 14:00〜16:00(定員:一般・大学生30名)
11月6日(土)・7日(日)会場:埼玉県立近代美術館
松本秋則「 音のある風景」
ワークショップ:11月7日(日)14:00〜16:00(定員:小学生以上の親子15組)
11月20日(土)・21日(日)会場:埼玉県立近代美術館
三友周太+河村陽介「音の部屋」
ワークショップ:11月21日(日)14:00〜15:00(定員:小学生以上の親子15組)
サウンドアートの分野で活躍中の藤本由紀夫、松本秋則、河村陽介+三友周太を各回の講師に迎え、アーティストトーク、インスタレーション、ワークショップを通して、視覚や聴覚に限らず五感を通して楽しむアートの世界を探訪します。
参加希望プログラムを1(10月23日)、2(11月7日)、3(11月21日)の番号で明記し、住所、氏名、年齢、連絡先電話番号をお書きの上、メール、fax、またはハガキで、SMF「体感する美術」係までお送りください。先着順受付、定員になり次第締め切り、このホームページでお知らせします。
主催:「交差する風・織りなす場」実行委員会
問い合わせ:埼玉県立近代美術館内「交差する風・織りなす場」実行委員会事務局
tel:048-824-0110/fax:048-824-0118 e-mail:
多世代交流ワークショップ@URAWA
Chatting(おしゃべり)Art(臨床美術によるワークショップ)
会場:うらわ美術館
昨年好評を博した臨床美術の手法を取り入れた多世代交流ワークショップをさらに展開させたプログラムを開催します。対象:5歳以上。
11月23日(火・祝)10:30〜子どもの眼 大人の眼 つながる心 会場:うらわ美術館
浦和をテーマに参加者が取材・撮影した写真を素材に、アートを通して相互の交流と地域へのまなざしの発掘を図るワークショップを開催します。
問い合わせ:うらわ美術館 Tel.048-827-3219/048-827-3215 Fax.048-834-4327
e-mail:
交差するまなざし@KAWAGOE
会場:川越市旧織物市場、川越市立博物館
ワークショップ:11月20日(土)・21日(日)13:00〜16:00
アートシンポジウム:11月23日(火・祝)13:00〜15:00
川越市の旧織物市場を会場として、川越のまちへの子どもたちのまなざしと5人のアーティストのまなざしが交差して生まれてきた作品群を展示する美術展を開催します。各種のワークショップを通して子どもたちとのまなざしの交流・深化を図ります。
川越市立博物館では関連シンポジウムを開催。
問い合わせ:埼玉県立近代美術館内「交差する風・織りなす場」実行委員会事務局
tel:048-824-0110 e-mail:
または、アルテクルブ事務局・草野(080-6538-3231) http://www.arteclub.org/ http://www.liveart08.org/event/
音楽という表現の拡がりとともに
MOMASサウンドスケープワークショップ
12月19日(日)11:00〜17:00 会場:埼玉県立近代美術館3階講座室
MOMAS音モンタージュワークショップ
1月16日(日)13:00〜17:00 会場:埼玉県立近代美術館2階講堂
シンポジウム「音楽という表現の拡がりとともに」
(トークセッション+映画上映)
11月16日(火)〜1月16日(日)会場:埼玉県立近代美術館1階エントランスホール
「記憶の投影」サウンド・オブジェ
「サウンドスケープ」、「音モンタージュ」をテーマとする2本のワークショップと、本年生誕百周年となるピエール・シェフェール(「具体音楽」の創始者)のきわめて貴重な映像の上映と作曲家、音楽評論家のトークセッションを開催します。耳を澄まし意識を開くことで拡がりはじめる世界を体感してください。
参加希望プログラムを1(11月28日)、2(12月19日)の番号で明記し、住所、氏名、年齢、連絡先電話番号をお書きの上、メール( )、fax(048-824-0118)、ハガキ(〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1 埼玉県立近代美術館)のいずれかで「SMF・音楽という表現の拡がりとともに係」までお送りください。先着順受付、定員になり次第締め切り、このホームページでお知らせします。
主催:「交差する風・織りなす場」実行委員会
問い合わせ:埼玉県立近代美術館内「交差する風・織りなす場」実行委員会事務局
tel:048-824-0110/fax:048-824-0118 e-mail:
ラウンドテーブル2010
会場:埼玉県立近代美術館2階講堂
県内で意欲的な活動を展開するアート関係者、アートNPOの参加により、昨年に引き続きラウンドテーブルを開催し、活動発表・意見交換・交流・協働の契機とします。(企画協力:キタミン・ラボ舎)
10:45〜12:30 参加団体・個人の活動事例発表(10分×10組予定)
13:45〜14:30 アーティスト・プレゼンテーション(15分×3組)
14:30〜14:50 アーティスト3者によるディスカッションとグループ分け
15:00〜16:15 3つの分科会を設け、グループ討議
アートバンク登録:参加団体・個人の活動概要を紹介するファイルを作成、ラウンドテーブル2010参加者に配布するとともに、このホームページに掲載します。登録ご希望の方は、エントリーシートA(アートバンク登録用)をご提出ください。
◎「5750分展U」と「体感する美術―サウンドアートから―」のちらし裏面の地図に、一部誤植がありましたことをお詫びいたします。
*文中、敬称略。ご了承ください。